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稲垣 正夫（いながき まさお、1922年10月27日 - 2015年4月16日）は日本の実業家。外務省勤務を経て1956年に広告代理店の旭通信社（現 アサツー ディ・ケイ）を創業、「全員経営〔『「全員経営」のすすめ』板垣英憲著 2001年日本文芸社 ISBN 978-4537250312〕」の理念に基づき事業を興した。 日本広告業協会副理事長〔電通報第4601号 〕、日本広告業厚生年金基金理事長〔広告業共同組合 （Googleキャッシュ）〕などを歴任した。 == 来歴 == * 1922年10月27日 - 愛知県豊橋市で生まれる〔。 * 1956年3月 - 東京・目白を本店として、雑誌広告を中心に扱う広告代理店旭通信社設立〔。同年5月、同社代表取締役社長に就任。 * 1992年3月 - 同社代表取締役会長に就任。 * 1993年2月 - 同社代表取締役社長を兼務。 * 1996年3月 - 社長の座を多氣田力に譲る。 * 1999年1月 - 旭通信社と第一企画が合併〔、アサツー ディ・ケイ社長に就任。 * 2008年 - 第53回日本宣伝大賞受賞〔。 * 2010年3月 - 同社代表取締役創業者に就任。 * 2011年3月 - 同社相談役創業者に就任。 * 2015年4月16日 - 心不全のため死去〔稲垣正夫氏が死去 アサツーディ・ケイ創業者 日本経済新聞 2015年4月18日〕。92歳没。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「稲垣正夫 (実業家)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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